DAYTONA675(08年式)とDAYTONA675R(14年式)の乗り味比較(と雑感)
さて、乗り換えてみると色々感じることもあったのでその辺をまとめてみます。
・エンジン周り
出力に関しては3馬力up、フィーリングはよりフラットに。
08では7000回転からグワァ!っと来る感じだけど14は10000回転くらいから
ドッ!!っと来る感じ。
・・・さっぱりわからんよねw
よく言うとフラット、悪く言うとスムーズすぎる感じ。
開けた時の盛り上がる感じは08の方があったかも。
14はスパーッと加速してメーター見て慌ててアクセル戻すことも。
吸気音はどちらもやる気にさせるいい音。
・足回り
08はリヤ加重気味でしたが14はフロント寄り。
近年のスポーツモデルはフロント寄りが多いので時代の流れに乗った感じ。
14はフレームもカッチリしているので曲がってくれてる感じがちょっと多め。
逆に08はしっかり加重を移さないとバンク中にフロントの接地感が足りなく感じることも。
14はブレンボにオーリンズといいものが付いてますがこの辺の恩恵はすごい。
08より寝かせていける、突っ込んでいけると勘違いしてしまう。
安心感が段違い。
社外でオーリンズ入れた人は乗り換えてもオーリンズ入れる人が多いと聞いていたけど
それも納得してしまう。
でもできればリヤのプリロードアジャスター付けて欲しかったw
ABSは機械式でついてるとやはり安心感がある。
何回か動作させたけど邪魔になる感じは無し。
・外装、スタイリング
センターアップから右ショートへ変更されたマフラーは正直好みではない。
スタイルの収まりもそうだし何といっても日本国内用のあの長くて野暮ったいマフラーが色々台無しにしている。
近接騒音対策なんだけどもちょっと。。。なぁ。
あとミラーがあまり好きになれない。調整大変だし。
メーターはちょっと見にくいが以前は速度より時間のほうが大きく表示されていたのでそれよりはよいかも。
ボタンも押しやすくなってます。
ポジションランプはライト外側から真ん中一つに。
これによりウィンカーをポジションに入れることができなくなりちょっと残念。
フロントの吸気口は深く開いてるので洗車時にタオルで蓋をしておかないと水が溜まるので注意。
スタイルについてはちょっと辛口になったけど08好きだからね!仕方ないね!
14はこれから長く乗っていくのでその間に好きになっていくと思う。
次回は購入後変更したところを書く予定。
早く春にならないとネタがなくなります。